NCマシニングスペシャルパーツ
SPIでは、いち早くNCマシニングを導入し、バックステップ、トップブリッジ、スタビライザーなどのアルミパーツの開発に取り組んできました。ワンオフパーツと違ってボルトオンパーツでは、ボルトの取付位置などわずかな誤差も許されません。SPIではノーマルパーツのサイズを100分の1mm単位で測定。そしてこれらのデータを元にコンピューターCADを用いてパーツをデザインします。このコンピューターのモニター上でデザインされたパーツは、コンピューターと連動したNCマシニングによって100分の1mmの誤差もなく忠実に再現します。 また素材となるアルミニウムに関しても、SPIでは様々な種類のモノを使い分けています。 例えば、バックステップひとつの中でも、ステップバーやプレートなど、強度の求められるポジションや軽量化の求められるポジションなど様々な性質を求められます。これら必要なポジションにその性質をもったアルミニウムを採用。そのアルミニウムの種類は基本素材で数十種類以上、熱処理方法まで合わせると数百種類にも及びます。 このような気の遠くなる行程を経て完成したパーツは、熟練した職人の手によってすべてアルマイト処理を施され、腐食防止はもちろん見た目にも美しい光沢を放ちます。すべてはユーザーに満足してもらうための作業だと我々SPIは考えております。


 

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